浦和のうなぎ日記

蒲焼き発祥の地としてうなぎが有名な埼玉の浦和で育ったうなぎ大好きオヤジ。大好物の鰻を食べた時の日記代わりのブログです。
うなぎブログ

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岡谷市「やなのうなぎ 観光荘」で美味(^_^)v

4月29日(金)〜5月1日(日)の三連休を使って、長野県白馬村にカミさんとキャンプに行って来ました。キャンプ好きな方はカミさんのブログを見ていただく事にして、こちらではキャンプ中に食べた『うなぎ』のことを書かせてもらいますね(^-^)


テント泊して目覚めた4月30日(土)の朝はピッカピカのいい天気です!軽い朝食を済ませた後、今日の予定を話し合います。車で少し走って諏訪湖を見に行く事に決定です。諏訪湖に向かう途中、岡谷市内の「観光荘」さんに立ち寄り、昼食は美味い『うなぎ』を頂くことで意見が一致しました(^_^)v


11時開店らしいんですが、有名な店なので念のため10時20分頃には店の前へ!良かった!今日はまだ誰も並んでません。入り口前にある紙に名前と人数を記入して待たせてもらうことに。








歴史もある老舗店だけあって、店構えにも趣きがあります(^-^)

店の前には『うなぎ』様も元気に泳いでます!





店の裏には綺麗な川。以前はこの川に『やな』を作って『うなぎ』を捕まえてたんだろうな(#^.^#)






1人でこれからの食事を想像しながら写真を撮っているうちに開店の時間です。

お店の方に案内されていざ店内へ!








店内も歴史を感じる作りです。昔のやなでの漁の写真も飾ってあります。

まずはいつも通りにビールをお願いして、女将さんと息子さんにご挨拶(^-^)

実は鰻友の高城さんが、うなぎ大好きなバカ(俺のことです(^^;;)が食事に伺うことを事前に連絡して下さったんですm(_ _)m

女将さんは江戸っ子のようにハキハキと元気が良く、あちこちのお客さんに次々と声を掛けてます。その受け答えの見事さには本当に脱帽です。流石に老舗店を永く切り盛りしてきた方だなぁと感心しまくりでした。

息子さんはと言えば、いかにもうなぎ料理一筋に一生懸命なんだろうなって印象の真面目そうな好青年!女将さんの隣りにいると、少々キャラ的に押され気味でしたが(#^.^#)





はじめに注文したのは、鰻の薫製シーザーサラダ。





お店の雰囲気とは違って、イタリアンレストランで出されても違和感がないようなお洒落なサラダ!美味〜い(≧∇≦)


メインはどうしようか散々迷って注文した品が登場です‼︎







カミさんは白焼きにご飯と肝吸い。俺はうな重の特上\(//∇//)\

お吸い物はやっぱり肝吸いにしてもらいました!


どうですか?

美味そうでしょう⁈


地焼きのうなぎなんですけど、なんとも素朴な味なんです。俺は子供の頃から関東で育ってるから、地焼きのうなぎを懐かしく感じるのはおかしいんだけど、なんとも言えず懐かしい(^-^)

かなり甘めのタレを『纏った』パリふわのうなぎが美味いんです!






四切れもあるんで、初めの二切れはそのまま、残りは山椒と「わさびのたれ」で頂きました(#^.^#)


「わさびのたれ」をつけると、また全然違った美味しさになります!


カミさんの白焼きも少しもらって味見を。これまた素朴な美味さ(^_^)v

創業当時から変わらぬ美味さなんでしょうね。

大袈裟な言い方だったらごめんなさいm(_ _)m

蒲焼きの元祖(始祖)をいただいた様な気がしちゃいました。








このブログを書きながら、お土産のうなぎの骨をカリポリ。これがまた蒲焼き同様に甘くて美味い(^O^)

美味しかったお店での食事を思い出させてくれます!


美味くてどこか懐かしい味と、元気で優しい女将さん。生真面目でうなぎに一生懸命な息子さんに感謝しながらのご馳走さまでした。



「浦和のうなぎ日記」を最後まで読んで頂いてありがとうございます。

*このブログ「浦和のうなぎ日記」に書いてあることは、あくまでも私個人の感想であり、その日の体調や状況によって感想が変わる場合もありますので、その点はご了承ください。


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