浦和のうなぎ日記

蒲焼き発祥の地としてうなぎが有名な埼玉の浦和で育ったうなぎ大好きオヤジ。大好物の鰻を食べた時の日記代わりのブログです。
うなぎブログ

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浦和 小島屋

今入ってる仕事先の会社の都合で、俺にとって-は超ラッキーな5連休が始まりました!いつも通りに早起きして、まずは最近忙しくて行けてなかったお袋の墓参りに。朝食が早かったから、俺もカミさんも墓参を終える頃にはすでに空腹(^^;;

ダメ元で誘ってみると、いつもは「高くて勿体ない」とか「一人で食べに行っていいよ」とかなかなか乗ってこないカミさんが、珍しく素直に喜んでます(^-^)

ここからがうなぎ大好きな俺にとっては厳しく辛い(超楽しい)時間です。何処に行こうか考えないといけないんです(>_<) 何しろ浦和と言う街には美味いうなぎ屋が多すぎる。カミさんと相談した結果、今回は小島屋に行くことに決定です!

落ち着いた雰囲気の座敷に通されると、まずはビールを注文。

ちびちび頂きながらお品書きを眺めます。

鰻重の松を二つとたまご焼きをお願いして、カミさんとくだらない話しをしながらビールを。

先に出されたたまご焼きをつまみながら、炭火で焼かれてる蒲焼きの匂いを楽しみます(#^.^#)


いよいよお待ちかねの鰻重の登場です!

お重の蓋を開くと、そこには小島屋の文字が!浦和のうなぎ好きの俺にとっては、水戸黄門の印籠に匹敵するほどのパンチ力があります!

蒲焼きは綺麗な焼き色。美味そうにちょっと焦げ目がついてます。先ずは一口。

美味い‼︎

やっぱり美味い!

浦和のうなぎにしては蒸しが軽く、身はふっくらしてて、しっかりした食感が残ってます。なのに口の中ではサラサラと溶けていく柔らかさ!やっぱ小島屋は美味いな〜。うなぎの臭みなんて全く無いし、小骨なんて全然気にならない。ご飯の硬さも絶妙で、決して硬すぎないのにタレを吸っちゃうようなことがない。あとニュアンスが伝わるかわからないんだけど、炊きたてのご飯をそのままお重に詰めると、うなぎとご飯を口に入れた時に、ご飯の熱さでうなぎの旨味が半減(>_<) 非常に残念なうな重になっちゃうんだけど、小島屋のうな重はご飯をちゃんと蒸らして、熱すぎないで蒲焼きの味をちゃんと味わえるちょうどいい温かさ。さすがにいつまでたっても人気の衰えない老舗です!

久しぶりに食べに来て、ちょっとだけ残念だったのは、待ってる間に従業員のオバ様方の立ち話の声が大き過ぎたのと、肝吸いの味がさっぱり目だから、蒲焼きを食べながらだとちょっと薄すぎるかなって感じたこと? でもそれを補うには美味し過ぎるうな重に大満足でした。

帰り際に、一所懸命うなぎを焼いてくれている姿を拝見して、感謝の思いを強くしながらのご馳走さまでした(≧∇≦)



最後まで読んで戴いてありがとうございましたm(_ _)m

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